ディスプレイなし、キーボードなし、マウスなしでセットアップする(Buster)Lite版 Raspberry Pi Zero WH #1/2
★ ダウンロード ライト版 2019-07-10-raspbian-buster-lite.img
★ Startup Disk Creator (Linux) でMicroSD 16GBにイメージを書き込む、書込後にいったんPCからSDカードを抜いて再度挿入する。
★ SSH有効化、 /media/x/boot/ にSSH (ファイル名は ssh、内容は空)を作成する(セットアップ後に自動消去される)
★ Wi-Fiアクセスポイント設定、 /media/x/boot/ に wpa_supplicant.conf (内容は下記)を作成(コピー)する(セットアップ後に自動消去(移動)される)、wpa_supplicant.conf 内容を変更する(ssid 平文パスワードは””でくくる)、PiにMicroSDを挿入し電源を投入、しばらく待つ
★ IPアドレスを調べる $ sudo arp-scan -I wlp1s0 -l
★ SSH で接続する $ ssh pi@192.168.2.100 パスワード:raspberry を入力
過去に使用していた host key の影響で接続不可(Host key verification failed.)の場合、 PC側の /home/x/.ssh/known_hosts を削除し、再接続試行、 /home/x/.ssh/known_hosts は新たに自動生成される(他raspberryへの接続も問題なし)
★ 各種設定変更 $ sudo raspi-config
★ ホスト名を変更 (raspberrypi → 000009)
★ パスワードを変更
★ Interfacing Options (Camera is enabled, Serial login shell is disabled, interface is enabled)
★ Localisation Options – Locale(地域設定) 全て英語表示ただし日本語テキストは文字化けしない ※スペース・キーで選択
(en_US.UTF-8 UTF-8)(ja_JP.EUC-JP EUC-JP)(ja_JP.UTF-8 UTF-8)
★ 再起動、再SSH接続
★ Timezone
★ システムアップグレード $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade (エラーがなくなるまで何度か試行する)
★ midnight commander (CUI ファイルマネジャー)のインストール $ sudo apt-get install mc
★ Locale(地域設定) $ locale $date 再設定をする(英語設定したにも関わらず日本語が表示されるため、LANGUAGE= LC_ALL= が未設定のため)
/etc/default/locale に以下を追記
LANG=en_US.UTF-8
LC_ALL=en_US.UTF-8
LANGUAGE=en_US.UTF-8
再起動、別ターミナルから日本語テキスト(UTF-8)のファイルをPiへ転送し、ファイル内容が文字化けしないことを確認する。
★ lighttpd1.4.53(Webサーバー)インストール
$ sudo apt-get install lighttpd
$ lighttpd -V #インストール済を確認、サイトにアクセス
$ systemctl status lighttpd #現サービス起動中を確認
# Webサーバー動作確認(適当なindex.htmlを配置)
http://000009.local/
★ FFmpeg インストール $ sudo apt-get install ffmpeg #失敗したら同じコマンドを再発行する
ffmpeg version 3.2.10-1~deb9u1+rpt3
Desktop版と同じFFmpegがインストールされているのを確認
★ Python関連のインストール 参照
$ python3 –version #バージョン確認 → Python 3.7.3
$ sudo apt-get install python3-rpi.gpio #GPIO ポート
$ sudo apt-get install python3-picamera #picamera カメラ
$ sudo apt-get install python3-pil #PIL 画像処理
★ 各種システム情報確認
$ vcgencmd version #ファームウエアのバージョン確認
$ cat /proc/cpuinfo #リビジョン確認
$ uname -a #オペレーティング・システムの情報確認(カーネルなど)
$ lsb_release -a #OS コード名表示
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