ハワイ 漁業調整規則 2016年

ハワイ 漁業調整規則 2016年 Hawaii
20年位前の規則とほぼ同一ですが、全般的に規則が厳しくなっている。Uhu(ブダイ)が特に厳しくなっていた。ナマコが追加されていた。
20年前のハワイ海の状況
‘Ama‘ama(ボラ類):どこにでもいる
Uhu(ブダイ):見たことがない、サンゴ礁が発達していないから
Ulua(ロウニンアジ、GT):釣り上げている人を見かけたこともある、友人と朝まで磯釣りにいったこともある、餌は生のイカだった。シガテラのため食べることはない。
Pāpio(ナンヨウカイワリの形状のアジ類):ナンヨウカイワリ(黄色い数個の斑点が体表にある)は、よく砂地や波がたつところで見かける。おいしい
Kūmū,Moano(現地名ではオジサンと呼んでいる):ヒメジ類、どこにでもいる
Kala(テングハギ、チヌマン):群れている。現地では内蔵を取り出さないでそのままで火にかけお腹が破裂したら焼けた合図にし、皮をはいで食べる。みんな「おいしい」と言っている、食べたことはないので味は知らない。
Manini(シマハギ):どこにでもいる
Uku(アオチビキ、オーマチ):みたことがない
‘Īlioholoikauaua(Monk seal モンクシール):浜辺でお昼寝していた、触っただけで確実に罰金
Ula(イセエビ):日本本土の赤いイセエビに似ている(カノコイセエビとは違う)、昼間でも見つけることができる。
He‘e(タコ):どこにでもいる(海人がいなくなった石垣島を想像したらわかりやすい)。友人とよく捕りに行ったが捕れたことはない。フィリピーナの独壇場
‘Opihi(貝):岩にへばりついている、石垣島にはいない。生でおいしい
イスズミ:波がたつ磯に群れている
Roi(アオノメハタ、オーナシ):どこにでもいる、シガテラのため食べることはない
Eel(うつぼ):石垣島と同じ巨大なのがどこにでもいる
Puffer(ハリセンボ類):イシガキダイ or ネズミフグの大きさのがいる。誰も食べるのをみたことがない
Lai(イケカツオ):波がたつ磯にいる
ミヤコテングハギ(ハーサーチヌマン):見かける、友人が食べていた
Green turtle(アオウミガメ):どこにでもいる、石垣島の方が多いように思う?
Tiger shark(イタチザメ):毎年誰か(観光客、住民)が病院送りになっていた
オゴ(海藻):フィリピーナがよく獲っている