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スーナ (オゴノリ)海藻 石垣島 2017年2月

スーナ (オゴノリ)海藻 沖縄県石垣島 2017年2月
茹でると緑色になります。しょうゆと酢を混ぜてドレッシングにします。味はほとんどない、磯の香りもしない、食感がコリコリしています。

ロウニンアジ 22.4Kg 石垣島

ロウニンアジ GT カマジー(八重山市場)、ガーラ(沖縄) 22.4Kg 水深3m 透明度10m(にごり) 水中銃 気温21℃ 風なし 数匹が近くにいた

おいしい順 八重山産魚介類 2016年

おいしい順 八重山(石垣島)産魚介類 2016年 (全て死んでから数時間以内の料理)
1位のグループ
マングローブガニ 無言になるおいしさ 農薬や除草剤の流れ込まない河川
ヤシガニ 身の味は濃い 味噌はカニより濃厚 子供に与えるのはリスクあり 死亡例あり
ドクウツボの唐揚げ 4Kg 西表産 アバサーとも違う 鶏肉の唐揚げに似ているが肉質は少し柔らかい 煮付けはただの魚の味 臭みはない
アオウミガメの刺身(赤身) 味は、白身(胸肉)<赤身(骨のまわり) 鹿肉には劣る 地鶏の刺身に味が似ている 地鶏より柔らかい 臭みはない(血抜きの仕方とさばき方によるかも) 種の特定を間違ったら命取り 見た目と腸の内容物で判断
2位のグループ
アオリイカ どんな料理でもおいしい
マルコバン シマアジの代替品としての地位に納得できる
ナンヨウカイワリ 普通においしい
シマイセエビ ゾウリエビに味は劣るがイセエビ本来の味 たくさん食べると飽きる
ゾウリエビ イセエビよりおいしい

ハワイ 漁業調整規則 2016年

ハワイ 漁業調整規則 2016年 Hawaii
20年位前の規則とほぼ同一ですが、全般的に規則が厳しくなっている。Uhu(ブダイ)が特に厳しくなっていた。ナマコが追加されていた。
20年前のハワイ海の状況
‘Ama‘ama(ボラ類):どこにでもいる
Uhu(ブダイ):見たことがない、サンゴ礁が発達していないから
Ulua(ロウニンアジ、GT):釣り上げている人を見かけたこともある、友人と朝まで磯釣りにいったこともある、餌は生のイカだった。シガテラのため食べることはない。
Pāpio(ナンヨウカイワリの形状のアジ類):ナンヨウカイワリ(黄色い数個の斑点が体表にある)は、よく砂地や波がたつところで見かける。おいしい
Kūmū,Moano(現地名ではオジサンと呼んでいる):ヒメジ類、どこにでもいる
Kala(テングハギ、チヌマン):群れている。現地では内蔵を取り出さないでそのままで火にかけお腹が破裂したら焼けた合図にし、皮をはいで食べる。みんな「おいしい」と言っている、食べたことはないので味は知らない。
Manini(シマハギ):どこにでもいる
Uku(アオチビキ、オーマチ):みたことがない
‘Īlioholoikauaua(Monk seal モンクシール):浜辺でお昼寝していた、触っただけで確実に罰金
Ula(イセエビ):日本本土の赤いイセエビに似ている(カノコイセエビとは違う)、昼間でも見つけることができる。
He‘e(タコ):どこにでもいる(海人がいなくなった石垣島を想像したらわかりやすい)。友人とよく捕りに行ったが捕れたことはない。フィリピーナの独壇場
‘Opihi(貝):岩にへばりついている、石垣島にはいない。生でおいしい
イスズミ:波がたつ磯に群れている
Roi(アオノメハタ、オーナシ):どこにでもいる、シガテラのため食べることはない
Eel(うつぼ):石垣島と同じ巨大なのがどこにでもいる
Puffer(ハリセンボ類):イシガキダイ or ネズミフグの大きさのがいる。誰も食べるのをみたことがない
Lai(イケカツオ):波がたつ磯にいる
ミヤコテングハギ(ハーサーチヌマン):見かける、友人が食べていた
Green turtle(アオウミガメ):どこにでもいる、石垣島の方が多いように思う?
Tiger shark(イタチザメ):毎年誰か(観光客、住民)が病院送りになっていた
オゴ(海藻):フィリピーナがよく獲っている