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手順

手順
本当はほんの少し船を走らせてオイルを温めて粘度を低くした方が作業はやり易いでしょう、オイルが飛び散る危険もあるので、エンジンが冷えてから作業をします。
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Step 1
まず下部のドレインネジ「Oil」をゆるめてオイルが流れ出て廃油受けに溜まるようにします

Step 2
次に上部のネジ「Oil Level」を外すとオイルがもっと排出されるようなります。同時に排出されたオイルの汚れ具合などを調べます、白っぽく乳化している様なら海水などが混じり込んでいます、キラキラ光る金属の粉末が混じっているならもっと頻繁にオイル交換をしましよう。排出されるオイルは200cc前後くらいでした。ほとんど排出された後に上部のネジ穴から新しいオイルを少し注ぎ込み古いオイルを更に追い出しましょう
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Step 3
下部のドレインネジ「Oil」穴から新しいオイルを注入します。注入し続けると上部のネジ「Oil Level」穴からオイルがあふれ出てきます、あふれ出たら上部のネジ「Oil Level」を軽く締め、次に下部のドレインネジ「Oil」を軽く締めます。そして上下部両方のネジを増し締めしていきます、この時に絶対に渾身の力で締めないことエンジン本体とネジはアルミ材質なのでネジ山が壊れます。この時の力の加減は難しいです。アルミのボルトとナットを買ってきてどの程度の力でネジ山が変形するのか何度か練習をするといいと思います,トルクレンチが使えれば体で力加減を憶えられるし言うことないです。ネジの固着防止のために取り付ける前にネジ山にグリースでも塗っておくと良いでしょう。
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ヤマハの純正ギアオイル350mlを半分くらい注入したところで、オイルがあふれ出てきます
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混合比率

混合比率
混合比率50:1の単位は容量なので ガソリン5リッター / オイル100cc の比になります。給油のたびにオイルを容量で測るのは容器の扱いがやっかいなので、重量に換算します。これなら計量容器は不要になり重量計りだけですみ手も汚れません。オイル1L缶の総重量は1000g、空になったときの総重量は140g、つまり1000cc≒860gになります。そもそも混合比率の数字自体はメーカ推奨で目安なのでグラム単位やcc単位での正確さが要求されるものではありません