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カメラ台座

カメラ台座

純アルミ・ステーとステンレス・ネジで製作したカメラ台座ですが、強度やガタつき、重量、電蝕、見た目の点で作り直すことに。今回はカーボン・プレート(CFRP)とレニー・ネジ(ガラス繊維強化プラスチック)で製作します

カーボンFRP,耐蝕アルミ合金,ガラスFRPは過去に数年間毎日使用し、周りの友人も日常的に使用していた環境にあったので、耐蝕アルミ合金やガラスFRPとの違いなど経験的に特性をある程度わかっているつもりです、またカーボンFRPについては米国でも日本でもよく同じ話(問題点)を聞きます。カーボンFRPは軽くて強度が高いのですが、経年劣化やその他問題点がいくつかあり、世の中にある商品でカーボンFRPが採用されていない製品がいまだあるのには価格以外に理由があるからです。しかし今後はその点が改良されたカーボンFRPが出回っていくことでしょう、ジャンボ機にも採用されている時代ですし。 2012年2月28日

カーボン・プレート(CFRP)
Dimension (mm): 134.0 108.0 58.0 40.0 25.0 18.5 t2.0 4xΦ4.0 2xΦ5.0

リールにハメこむ

製作中…

反動(リコイル)対策

反動(リコイル)対策

  • シャフト発射の反動でカメラハウジングがレンズ前方へ傾くのを防止
  • GoPro HD HERO2 の梱包透明ケースをルーター加工して「ストッパー」を製作する
  • 「ストッパー」の材質はハウジングと同じポリカーボネートが良い
  • 「ストッパー」はカメラがサンゴなどへぶつかったときなどにはレンズ後方へは可動して衝撃を逃す
  • シャフト先端が画面中心より多少上に位置する構図になるように「ストッパー」を加工する
  • 繊維強化プラスチックネジのレニー(RENY)M5mm(長さ25mm)へ置き換える
  • ダブル・ナット(レニー M5)で緩み防止

「ストッパー」を装着済み (GoPro HD HERO2 ダイブハウジング)