コンポーネント 抵抗(表面実装)

Component Library Editor (回路図上の部品) – 抵抗(表面実装部品)

  • 表面実装抵抗 R1608 部品を作成する

  • Pin の属性
  • ピン番号をフットプリントと一致させる
  • ピンの特性を Passive に設定(抵抗は受動部品)、DRC で必要

  • Reference (部品番号)
  • Name (抵抗値や部品名)、部品表に反映される
  • Name に Footprint 名を便宜上記載しているのは回路図上でどのフットプリントにしたのか間違わないため
  • 抵抗を並べて配置した時に部品番号が重ならないようにテキストのサイズを設定

  • Footprint (部品形状)
  • 部品表に反映される
  • Module Library (基板上の部品=フットプリント)との照合に使用されている
  • ここにModule名「R1608」を記載し、Footprint Filter を空白にすれば、「R1608」のModule(フットプリント)のみが割り当てられる、そのためCvPcb (フットプリント割り付けツール)は不要になる

  • 部品属性
  • 抵抗のピン番号は表示しない

  • Footprint Filter には何も登録しない
  • もし Footprint Filter に候補となる Module名(フットプリント) を登録した場合は、CvPcb (フットプリント割り付けツール)で部品を割り付ける作業を行う必要がある

  • 回路図表記上の属性

モジュール 抵抗(表面実装)

Module Editor (基板上の部品=フットプリント) – 抵抗(表面実装部品)

  • 表面実装抵抗 R1608 フットプリント(Foot print)を作成する
  • Design Rules 基板設計基準にのっとる

  • Pad の属性
  • リフローを考慮する(チップ部品がずれたり、倒立しないように)
  • 部品メーカーのデータシートを参照

  • Pad の属性(ガーバー出力に関わる)
  • 部品個別に設定しないでグローバル設定がよい

  • 部品外形枠(≈不可侵領域)をシルク層に書き入れる
  • マウンター(自動実装機)の物理的制限を考慮する

  • Reference (部品番号)
  • Value (値:回路図上で10KΩなどの抵抗値を設定)

  • Module(部品)の属性

  • R1608 の名称でモジュール・ライブラリーに格納する